2011年10月30日日曜日

関数

どうも、69と申します。


今回は関数についてです。
関数には”標準関数”と”自作関数”の2つがあります。

”標準関数”はPHPに最初から組み込まれている?関数で、何も意識せず使用可能です。
”自作関数”はその名の通り自分で作成した関数のことです。

では、関数とはなんなのか?

y = f(x)

覚えてますか?中学高校くらいでこんなの見たと思います。

ある式”f()”に”x”という値を入れると”y”という値が得られる

ということですね。
この時の”f()”を関数、”x”を引数、”y”を戻り値と呼びます。

よく使われる標準関数は


rand();
 ⇒ランダムの数値を取得
strlen();
 ⇒文字列の長さを取得※全角文字は認識できない
explode();
 ⇒文字列を分割し、配列を取得
str_replace();
 ⇒文字を置換し、文字列を取得
count();
 ⇒配列の”キー”の数を取得
max();
 ⇒配列の”value”の最大値を取得
min();
 ⇒配列の”value”の最小値を取得
sort();
 ⇒配列の”value”の順番を小さい順に並び変える
array_search();
 ⇒配列の”value”の文字列を検索
date();
 ⇒日付を取得

あとは何度か出ている

print_r()

とか

array()

とかですかね?よく使うのは。
その他の標準関数についてはPHP辞典などやググってみてください。
あと、講師曰く

どういう機能の関数があるかを覚えておけばOK
使い方はググれ

だそうです。
次に”自作関数”についてです。

関数を使う時って

戻り値 = 関数名( 第一引数 , 第二引数 , … );

という形なんですね。基本的に。あ、戻り値は変数と読み替えてもOKです。
”自作関数”も使い方は同じです。

では、何が違うのか?
そう、関数の定義を自分でしないといけないんです。
どうやって定義するのか?それは

function 関数名( 引数リスト ) {
処理;
}
という風に行います。
自作関数はPHPのプログラムの本体ファイルとは別ファイルにしておくことが多いです。
そして、”include”や”require”を使って読み込みます。

function_hello.php
<?php
function hello(){
print "HELLO";
}



index.php
<?php
include("function_hello.php");
hello();

↑のように

”function_hello.php”に関数を定義し、”index.php”で関数を使用する

という使い方です。

基本的にPHPの本体プログラムの中に”function”が有ってはダメです。
いや、有っていいんですけど、いろんなファイルでその関数を使用していた場合、
そのファイル全てを修正しなくてはいけなくなってしますので。。
逆に言うと、その関数を使い回さない、そのファイルでしか使用しない場合はOKということです。

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