2011年10月25日火曜日

もしも。。。


どうも、69と申します。

ピアノが弾けたなら、ではありません。
もしもし、69さんのお宅ですか?でもありません。
所謂一つの、条件式です。




条件式です。「もしも~なら・・・だ」です。英語にすると”if”ですね。
なのでプログラミングでは”IF文”と言われています。
まず書き方です。
1.

if ( 条件式 ) {
条件に合った場合の処理;
}

2.

if ( 条件式 ) {
条件に合った場合の処理;
} else {
条件に合わなかった場合の処理;
}

3.

if ( 条件式1 ) {
条件式1に合った場合の処理;
} else if ( 条件式2 ) {
条件式2に合った場合の処理;
} else if ( 条件式3 ) {
条件式3に合った場合の処理;
} else {
条件に合わなかった場合の処理;
}

次に条件式の書き方です。
論理演算子を用います。とりあえずは

==
>
<
>=
<=

位です。例をあげると

A == B
A < B
A > B
A <= B
A >= B
という使い方で、意味は上から順に

”AとBが等しい”
”AがBより大きい”
”BがAより大きい”
”AがB以上”
”BがA以上”
です。”以上”と”より大きい”の違いはいいですよね?
また、条件式は”かつ(AND)”や”または(OR)”を使うこともできます。

A && B

上は”AかつB”という意味です。

A || B

これは”AまたはB”という意味です。”|”という記号は
「Shift」を押しながら「Backspace」のとなりの「¥」を押すことで出てきます。
この辺を聞くと、勉強まじめにやっとけばよかったと後悔します。。

次は”真と偽”についてです。

条件式に合う=0以外=真
条件に合わない=0=偽

と言います。これはフラグというやつで、条件に合うとフラグ(0以外)が立ちます。

条件に合う=正しい=真実=真=0以外
条件に合わない=偽もの=偽=0

って考えてます。あんまり変わりませんが。。。
最後は反転についてです。
反転。。。つまり真が偽、偽が真。
方法は

!

を使います。

if ( !( $a % 2 ) ) {
A;
}

というIF文があるとすると

$aを2で割った余りが0の時($aが偶数)にAという処理が実行されます。

分解してみると、まず

$a % 2

というのは、$aを2で割った余りの事です。
つまり偶数なら”0”、奇数なら”1”です。
それの反転(!)なので上の結果となります。ややこしや~。


0 件のコメント:

コメントを投稿